ようやく両親が、今の段階で一番いいと思われる状態になった。品川区内の、認知症の素晴らしいお医者様を紹介していただき、そこのケアセンターに通うことが可能になった。これで毎日デイケアに通えるのでまずは一安心。父も、まるで赤ひげ先生みたいな町のお医者さまに出会えて、丁寧にいろいろ説明していただき、本当に心強い気持ちになれたらしい。よかった!!
お医者様、すごいな~と思う。人を支えるということについて深く考えた。今、人を丸ごと支えてくださるようなお医者様にめぐりあうことはなかなか難しい。なんてありがたいのだろう。
一言でアルツハイマー型認知症といっても本当に一人ひとり違う。似たような症状はあるけれど、進行具合、行動、できることできないこと、みなそれぞれだ。きちんと一人ひとりに対峙していかないと、間違えた対応をしてしまう。バリデーションを学んでよかった。介護福祉士ではないけれど、語りを使ってケアをしている私としては、気を引き締めて、そこのところをしっかり押さえないと。認知症の進行をできるだけ押さえるためのケアなのである。心の底からの声の力、心の交流が一番大切なことだろうと思っている。
父を支えよう、母を支えようと頑張っていろいろやってきたことが、世の中の他の人を支えることにもつながってきた。とても不思議な気がする。いや、極当たり前のことだったのかもしれない。自分のためでもあるのだから。ありがたいことだと思う。感謝の気持ちを忘れることなく、精進していこう。一人ひとりをきちんと見てていねいに対応していく。
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