2008年12月17日水曜日

ミニ語りライブ

家は工事中。結構本格的な工事になっていまい、避難所あるいはキャンプ暮らしみたいになっている。猫たちが工事現場に入り込まないようにするのも結構大変で疲れる。でも日程が決まっているので、希望を持って我慢我慢。

こんなガチャガチャな日々の中、先日は岐阜でのNPO研修会に講師として参加してきた。新しい出会い、今、自分がやろうとしていることのヒントをたくさんもらい、背中を押してもらった。そして、私たち天城こどもネットワークの活動がお金に代えられない大切な活動だと言っていただき、なぜか「感動しました。」などという感想をいただき、びっくりしている。そして素直に嬉しい。これから、幼老そしてどなたでも、という場を作っていくつもりでいる。

明日はおにぎりカフェ丸平でのミニ語りライブ。「波紋音」の音色を聞いていただくつもりでいる。幼児ばかりだったらどうしよう?それはそれで・・・・でも、ほどほどに大人がいて幼児が、というのが一番困るかな。どちらも満足というわけにはなかなかいかないだろう。ミニだから限界があるけれど、欲張っていろいろやってみよう。

お時間がありましたらぜひ聴きにいらしてください。不思議なお話に不思議な音。ほんの1時間ですがお楽しみいただけると思います。

2008年12月7日日曜日

片づけ

今週末から家の工事が始まる。そのために、一階の全てを片付けなくてはならない。気が遠くなりそうだったのだが、娘が来て手伝ってくれた。父も手伝ってくれた。それでこれなら何とか片付きそうというところまで来た。

今週は片付け方付けの日々。でも、母のところには出かけている。言葉が消えかかっているので、消えてしまわないように。父が来ているので一緒に行く。特別嬉しそうな顔もしてはくれないけれど、突然
「あなたもしっかりしなさい!」なんて父に向って。二人で感激して戻ってきた。

2008年12月5日金曜日

沢田研二

何年ぶりだろうか?
3日、東京ドームでの沢田研二のコンサートにでかけた。
それも、還暦記念の6時間80曲を歌うというものすごい企画。3万人の観客。
3時スタート、6時まで3時間びっしり歌いまくり、30分の休みを入れてまた9時半過ぎまで3時間、計6時間どっぷりジュリーの歌の世界。ゲストの一人もなく、バンドの4人とひたすらジュリー。ドームの広い舞台を走り回り大音響のロックの歌、叫び、そしてしっとりと歌い上げるバラード。まるで夢のような時間。

沢田研二自身が、「夢をありがとう」と私たち観客に感謝の言葉を述べてくれたが、このコンサートに参加した全ての人が同じ思いだったのではないかと思う。

40年以上現役で新しい曲をコンスタントに出しながら歌い続け、コンサートを続け、人気云々の波はあっても、スターであり続ける。改めてそのすごさに感嘆した。

13才で、ザ・タイガースに夢中になって以来、どれだけコンサートに出かけたろうか?どれだけこの人の歌を聞き続けたろうか?これまでの私の人生にいつもジュリーの歌があった。何時もこの人の声があった。理屈も理由もわからない。ただただ好き。どこにいてもこの人の歌声が聞こえれば、耳が、心が動いた。

少女のころ、ファンとして、大スターになってほしいと願った。でも、還暦まで歌い続け、コンサートでこんなにもどっぷり過去から今の曲につかることができる日が来るなんて考えもしなかった。中学生だったころから今に、まるで自分の人生をたどるように聞き、懐かしさに涙した。でも、それだけではなく、今、今年の新しい曲の世界をもたっぷり楽しんだ。まるで魂の叫びのような歌、一つ一つの曲にドラマがある。歌いたい歌いたい、思いがあふれていた。それが80曲。すごかった。

あれだけ叫び、走りまくったあとすぐに、バラードをやわらかな甘い声でしっとりと歌い上げるその声の力に感嘆した。誰にも決してまねできない声の使い方、歌い方。曲と声が完璧に一体化してジュリーそのもの。すごい歌手だと改めて惚れ直してしまった。後はしばらく抜け殻かな・・・と思う。私は、「大好き」にどっぷり浸かり、贅沢な贅沢な時を過ごし、明日への元気をいただいて、夢の世界から戻ってきた。幸せな、本当に幸せな6時間だった。ありがとう!!

2008年12月3日水曜日

師走

時々、今の季節がわからなくなることがある。ふと、回りの景色、紅葉の山々を見てはっと驚いたりする。いつの間にか師走。なんとめまぐるしくいろいろなことのあった年だったろう。感情をゆさぶられることばかりが続いたような気がする。

気持ちは落ち着いたのだが、現実は次々にやらなければならないことができて、のんびりしてはいられない。母が怪我をした。まぶたの上を幾針か縫った。次から次へ事が起こりそのたびに走り回っている。落ち着いて対処できるのは、自宅介護を決めたから。毎日母のもとに通って、語りかけている。笑顔が引き出せれば一安心。

家を直して、ここで暮らしてもらう。家のリフォームもいきなりの話で大変なことだが、そのためにまるで引越しのように物を片付けなくてはならない。どこもかしこも大変な状態。でも、とにかくやらなくてはならない。1月いっぱいかけて工事。2月から自宅介護。あちらこちらの調整を始めた。もどかしい。魔法使いのようにさっと棒を一振りしたら・・・・、なんてことにはならないわけで、こつこつやるしかない。

ちび猫がかわいい。心優しくなれるはずなのだが、はらはらどきどきだ。とんでもなくやんちゃで怖いもの知らず。他の猫たちと一緒に目を丸くしてその動きっぷりを眺めるばかりだ。

落ち着かない日々、こんなときに、ようやく語りのための楽器を手に入れた。創作楽器「波紋音(はもん)」。毎日奏でては私の語りとどうコラボしていくか試行錯誤中。音、響き、心、体、全てを柔らかくしないと納得できる音にならない。18日のミニライブで初お披露目の予定なので、頑張らなくては!!

今年の師走はなんという日々だろう。

2008年11月21日金曜日

決心

どうしても心に引っかかるものがあって、福祉協議会にふらっとでかけた。介護支援センターになっている。在宅介護についていろいろ聞いてみた。東京と違って、デイケアセンターが毎日利用できる。そのほかにも在宅支援が充実しているように思われた。ケアセンターも見学させていただいたら、とてもアットホーム。うちから歩いていける距離。

たまたま、窓口で話を聞いてくれたケアマネージャーさんは、かつて(十数年前)私の主催する遊ぼう会という子育てサークルに時々来ていた人だった。暖かく、私の気持ちを汲んでくれて、とにかく在宅介護にしてみて、どうしてもだめだったらもう一度施設を探せばいい、協力しますといってくださった。

それで、決心した。母をうちで見ることにしよう。入り口と一階の一部を車椅子用に直さなければならない。それから母を連れてこよう。そう決めて父に連絡したらとても喜んでくれた。夫も、そうなるだろうと思っていたと言ってくれた。私自身もほっとした。心がすごく軽くなった。

心軽やかに、母のところに出かけた。毎日昔話を語っているのだが、今日は私と母の思い出話を脚色して語った。へえ~と感心してとても反応良く聞いてくれた。覚えてなんかいないけれど、笑い話だし、最後に一緒に笑ってくれたので、心から幸せな気持ちで家路につくことができた。

語りや歌は聞き手の言葉を引き出す。母を見ていて本当にすごいと思う。恐ろしいほどにどんどん言葉が失われているのだが、語ると、口を動かして言葉を発しようとしてくれるのだ。語りかけることの大切さを毎日ずっしりと感じている。

2008年11月19日水曜日

迷い

気持ちは落ち着いたのだけれど、やっぱり母を施設に預けることに、どうしても納得しきれないものがある。でも、今どうすることもできなくて・・・。障害があっても認知症でも、何とかできる家庭的な施設はないのだろうか、と思ってしまうのだ。実際あることはあるのだ。

もう少し、あきらめないで探すべきなのかもしれない。いや、やっぱり自宅介護ができるように頑張るか。
まだまだ迷っている。

すぐそばで命の塊みたいな小さな奴が走り回っている。母がこちらに来るとほぼ同時に、どういうわけか子猫を預かり、そのままうちの猫になった。昨年死んだシーザーにそっくり。シーザー2世で、しいちゃんと名づけた。びっくりするほど元気で家の中を走りに走り回っている。他の猫たちが目を丸くして見つめ、ちょっかいを出されてたじたじ・・・。全く恐れを知らぬすごい奴。静かになったと思えば、クークー寝ている。

本当にいろいろな出会いがある。
そしてそれが私を刺激する。
で、迷い・・・・・だ。

2008年11月18日火曜日

ようやく落ち着いた

理屈ではわかっていても感情がどうしてもついていかなくて、今の母の現状を受け入れて、自分がどうするのか、どうしたいのか、やっと気持ちが落ち着いた。母が大腿骨を折って入院してからほぼ2ヶ月。退院してこちらの老人施設に入ってからほぼ1ヶ月になろうとしている。

気持ちを落ち着けるのに、2ヶ月もかかったことになる。

1ヶ月以上日記のようなものを書くという気持ちになれなかった。書いていたのは、毎日の面会での母の様子ばかり。とにかく母の様子に一喜一憂、大変疲れる日々だったが、ようやくそれにも慣れて、毎日の日課になり始めた。一日一回、ほぼ1時間、必ず出かけて、語り合い、歌を歌い、手遊びをし、時間によってはご飯を食べ、時には外に散歩に出かけ、私にできること、いや、私にしかできないことをしてくる。そうして、東京にいる父に母の様子を電話する。これがほぼ毎日の日課になった。

施設でプロにお任せするべきところはお任せするが、納得いかないことも、気になることもたくさんある。でも、文句も愚痴もグチグチ言ってはいられない。我慢すべきことは我慢する。それでも、お任せしっぱなしはどうしてもいやだった。だから、自分のできることを精一杯しようと思う。

毎日涙を流して歯を食いしばっていたのだろうか?涙なんてもう何年も前に散々流していたのに、ここに来てまた毎日涙腺が緩んでどうしようもなくなっていた。
歯医者さんに行ったら、歯を食いしばることによる弊害が口の中に出ていてびっくりした。
そんなこともあり、静かに現状を受け入れ、穏やかにできることをしていこうと改めて思ったのだった。

こちらを訪れて下さる方には御心配をおかけしました。
また、つぶやき、続けます。
改めてどうぞよろしくお願いいたします。

2008年10月5日日曜日

プレーパーク

もう10月になってしまった。
先月後半はきついことばかりで、画面を見ながら言葉を記していく気持ちになれなかった。

今日ようやく気持ちがほぐれてきた。これはプレーパークのおかげだろう。
わんぱく広場(天城プレーパーク)は、私に元気をくれるところなのかもしれない。
今日は、子ども市の説明会だったのだがその前に草刈をしてせっせと働いた。これもよかったのかもしれない。土や、草の香りに包まれて汗を流して労働。これがとてもいいに違いない。最近は畑仕事もしなくなったし、自宅の草刈もろくにしない。やっぱり何はともあれ草刈くらいはしなくては。

こんな展開になるとは思わなかったが、母が大腿骨を骨折して入院した。いろんなことが大変すぎて、ここに愚痴を並べる気にもなれなかった。手術も済んでようやく一息。先の不安がまたまた増えてしまったけれど、父も今、一息入れているところ。母のことは今は病院におまかせする他ない。

元気に前に進んでいこう。

2008年9月14日日曜日

地元

この秋は、天城こどもネットワークに関する講演会を月一回の割合で依頼されている。これまでの活動今の活動、子育てではなく子育ち、キーワードはいろいろあるが、結構自由に語らせてもらえそうでありがたい。そのための取材も何度かあって、カレンダーがびっしり埋まっている。今、ようやく活動が勢いづいてきたということかもしれない。 地元での講演会2回。ここで何とか地元に広めよう。

語りも、丸平さんで定期的にライブをやっていくことになったし、まだいろいろやってみようと思っていることはたくさんある。

が、こんなふうに勢いづいてきたと同時に、プライベートも大変になってきた。認知症の母の為の老人施設を探すのは本当に大変だ。これまでは迷いもあったけれど、今、本気で探さなければならなくなってきている。もう本当に父が限界に来ている。状況は複雑で、ため息が出るが、動くしかない。

頑張ろう。

2008年9月3日水曜日

息子の誕生日

昨日は息子の誕生日だった。久しぶりにケーキを焼いた。
ろうそくを立てようか?と、聞いたら嫌がられた。
歌も友達が歌ってくれたからいい ということらしい。
なんだかつまらなくなってくる。

8月最後の週末は、久しぶりのネイチャーゲームリーダー養成講座の講師。
ものすごく濃い3日間。少し迷いが出てきた。
迷いが声に出ていた面があった。こんなことではいけない。
もう一度初心に帰って、これまでのネイチャーゲーム履歴をたどってみた。
やっぱり私はネイチャーゲームが大好きなのである、ということががよくわかった。
そこで、やっぱり語りと同じくらいの比重をかけて力を入れていくことにした。
自然案内人としてもしっかり仕事をしていこう。

天城プレーパークの場所を借りるための書類を役所と交わす。
これまでどおり、雨天、室内が使わせてもらえそう。
とても嬉しい。もう一歩踏み出すべきかも知れない。

2008年9月2日火曜日

気持ち新たに

いくつになっても、9月1日はなんとなく気持ちが新たになる。夏休み明け。
学校の始まりは8月中になってしまったけれど。

8月はほとんどお休みしてしまった。めまぐるしくいろいろなことがあった。
大きく気のめいることもいくつかあり、かなり厳しい日々でもあった。
疲れすぎて、パソコンに向う気持ちになれなかった。
やっと、気持ち新たに、出発!!(何が?)

また、ぼちぼちと、つぶやきを・・・・・。

2008年8月6日水曜日

「支える」ということ②

NPOの活動はまさにたくさんの人に支えられている。今回企業の方が今使われていない社員の住まいだったアパートの一室を無料で倉庫として貸してくださった。事務所にしたくなるような広さだ。その好意がありがたい。私たちはこの好意というものに支えられて活動している。

私自身の活動が他者を支えるものであるとすれば、NPOの活動は、他者に支えられての活動である。支え、支えられているというわけだ。どちらも大切。

さて、昨日、雷でパソコンが壊れたという話を聞き、私もあわてて、このところのんびりしていた写真やファイルのバックアップをした。一度パソコンが壊れてデータをなくしたことがあるので、もう二度とそんな目に会いたくない。面倒でもこまめにやっていかなくては、と改めて思った次第。パソコンはあらゆる点で活動を支えてくれる大きな道具だ。

2008年8月4日月曜日

「支える」ということ

 ようやく両親が、今の段階で一番いいと思われる状態になった。品川区内の、認知症の素晴らしいお医者様を紹介していただき、そこのケアセンターに通うことが可能になった。これで毎日デイケアに通えるのでまずは一安心。父も、まるで赤ひげ先生みたいな町のお医者さまに出会えて、丁寧にいろいろ説明していただき、本当に心強い気持ちになれたらしい。よかった!!

お医者様、すごいな~と思う。人を支えるということについて深く考えた。今、人を丸ごと支えてくださるようなお医者様にめぐりあうことはなかなか難しい。なんてありがたいのだろう。

一言でアルツハイマー型認知症といっても本当に一人ひとり違う。似たような症状はあるけれど、進行具合、行動、できることできないこと、みなそれぞれだ。きちんと一人ひとりに対峙していかないと、間違えた対応をしてしまう。バリデーションを学んでよかった。介護福祉士ではないけれど、語りを使ってケアをしている私としては、気を引き締めて、そこのところをしっかり押さえないと。認知症の進行をできるだけ押さえるためのケアなのである。心の底からの声の力、心の交流が一番大切なことだろうと思っている。

父を支えよう、母を支えようと頑張っていろいろやってきたことが、世の中の他の人を支えることにもつながってきた。とても不思議な気がする。いや、極当たり前のことだったのかもしれない。自分のためでもあるのだから。ありがたいことだと思う。感謝の気持ちを忘れることなく、精進していこう。一人ひとりをきちんと見てていねいに対応していく。

傷だらけ

うちの一番若い猫の、ぽっぽが、首のところに怪我をした。それがぐじゅぐじゅになって穴があき、一向に直らない。病院にも行って、薬をもらい、ケアの仕方を教えてもらってきた。毎日傷口のケアをして包帯を取り替えている。

これが結構大変な仕事で、毎回、逃げ出そうとするのを押さえながら取り替えるので、あちらこちら引っ掻かれて傷だらけになってしまった。とにかく先週から頑張っているのだが、後ろ足が届いてしまう位置で、傷口を何とかふさぐのだが、ずれたりつめがあたったり、大変なことになっている。 私も傷だらけ。
うまく直ってくれないと、入院することになってしまいそう。早く何とか直りますように!!

2008年8月3日日曜日

本そして携帯電話

 本の整理をした。ダンボールで8箱ほどを、思い切って売りに行った。本が古すぎてたいした額にはならない。でも、とにかくすっきりした。うちは文庫なので、こどもの本だけで3000冊以上が二階に所狭しと置かれている。それに加えて、私の過去に読んだ本がそのまま処分されずに置いてあるので、もう家がゆがんで扉がちゃんと閉まらなくなったりしている。

本棚からあふれ出した本が何時も積み上げられていて、家がちっとも片付かない。それを返上しようと決心したのだが、本の選別になかなか時間がかかってしまい、やっと8箱。まだまだあるけれど、もう少し置いておこうかなと・・・・・すぐに気弱になる。こどものときから本が好きで、本に囲まれて暮らしたかったし、読書三昧の日々を願っていた。

その願いはかなったけれど、日々の暮らしは読書三昧というわけにはいかない。ほかの事で忙しすぎる。それでも、いつでも本が読めて幸せである。昔はよく本に書き込みをしたので、今回整理しながらついついその書き込みを読んでしまって、自分を振り返ることができ、結構おもしろかった。昔から考えることや感じ方というものはあまり変わっていないということがよくわかった。

 さて、売りに行った本屋さんの近くに携帯のショップがあって、本の計算をしてもらっている間にのぞいてみた。私の携帯は機種がとても古くて、新しいのにしたいと思っていたので、親切に勧めてもらえれば機種変更しようと思っていた。そうしたら今日は店員さんがやけに親切。そこで、最新の機種になった。なんと、今までのよりずっと使いやすい。

今日の夜プレパで、高校生のこどもたちに「おおっ!」といわれて、(最新、出たばかりなので)ちょっとばかり得意。なんだか嬉しくなってきた。写真の映像もずっときれい。画面も大きい。もっと早く最新のにすればよかった!新しいものは難しくて使えないと思っていたのだが、さすがにもう10年も使っているのだから携帯の基本はマスターしていたらしい。しばらくは、うきうき気分。
ただ、家は電波の入りが悪くて大変。

2008年7月29日火曜日

家の前の夕暮れ

 
 昨日の夕方6:30ごろ、出かけようと玄関を出たらこの夕焼け。あまりの美しさに、大急ぎだったことも忘れて、思わず「おおっ!!!」と叫んでカメラ!たまたまバックの中に入っていたのですぐに撮ることができた。本物はもっと青空の色が鮮やかで鮮烈!!
刻一刻と変化する空の色は、もたもたしているとあっという間に違ったものになり、カメラに収めることがなかなかできない。今回は久々の快挙。

 時々こんなふうに圧倒的な夕暮れに出会う。それも家の前の西空。よく子どもたちと並んで、見入ったものだった。今日は息子とふたり。息子は携帯のカメラでカシャカシャやっている。
その後、車を運転しながら空の色が刻々と変化していくのを見つめ続けた。あっという間に闇に飲み込まれていく夕空を眺めながら、まるで、物語の中に入り込んでしまったような気持ちにさせられた。
「逢魔が時」というのはこんな空の時なのではないかと思った。

2008年7月25日金曜日

蔵の観客

昨日は、丸平さんの蔵の観客となって音を楽しませていただいた。ものすごく惹かれるものがあり、また、新しい出会い。太古からの音、全身を揺さぶるような音。そういう音とともに語りたい。そんな思いでいっぱいになった。

というわけで、初めて観客として蔵の中。改めて、なんて魅力的な空間なんだろうと、惚れ直してしまった。自分がパフォーマーとして立つのとはまた違った見方になるのをかんじた。違ったところが見えてくる。次の語り組カリャックヒャリャックの公演のイメージがわきあがってきた。いいものにしたい。みんなで力を合わせ・・・・・。

暑い。が~っと、真夏になった。今年は、首にタオルを巻くのが快適で、くせになりそう。つい4・5日前まで、せみの声をバックにウグイスが鳴いていたのだが、さすがにこの暑さ。せみの声だけになってきた。夕方のヒグラシの声はやっぱりなんだかもの悲しい。朝方は、波が押し寄せるようなそんな音に聞こえるのだが、同じ声のはずなのに聞こえ方が違うのは、こちらの気持ちの持ち方、あるいは風景の違い・・・・・不思議だ。

2008年7月24日木曜日

古代

21日丸平さんでのウィムさんとのライブは、とてもいい雰囲気で、お客様が皆さんとても感激してくださった。言葉の壁があっても伝わるのだということをよくわかってくださった。私も、本当に幸せな気持ちで終わることができて、感謝!

ご来場の皆様、本当にありがとうございました。

さてその翌日、丸一日、ウィムさん、かりんさんと、森で気持ちのいい風に吹かれてコーヒーを飲みながら、語りについて語り合った。これは本当に幸せな充実した時間だった。自分の中にあった迷いのようなものが消えて、すっきりと語り手として立っていける、へんな言葉だが、そんな気持ちになった。ありがたかった。さあ、がんばろう、と、前向きになる。

今回語ったメソポタミアの世界最古の物語、改めて、好きだな~と思う。大切なレパートリーになった。ウィムさんの物語も、古代のソロモン王のお話。で、今、気持ちが古代に傾いている。いろいろ本をあさり始めたら、うちにはすごい本が結構あって、おもしろい。歴史を学びなおすように本を読み始めている。また、大好きなお話に出会えるかもしれない。忙しいのに、またまた寝不足になりそうだ。

2008年7月18日金曜日

命をつなぐ物語

今、来週のライブで語る予定の世界最古の物語のひとつであるメソポタミアの王子のお話で頭の中がいっぱいなのだが、この古い古い物語は、5000年もの時を越え、私のところに届いたのだ。出会い・・・。もうそれだけでもすごいことなのに、この物語に私は、川田隆平君の生き方を重ねてしまうのだ。たまたま、同じときに彼の書いたものを読んでいたせいもあるのだが、それにしても不思議だ。
愛と平和の物語。命をつなぐ物語。大切に真摯に語りたい。私の言葉で。


語り手たちの会のNPO法人認証書が、ようやく届いた。一段落である。これで登記を済ませば設立。
さあ、どう発展させていくか・・・・。私の出来ることをひとつずつ。

こんなに毎日が忙しくがさがさしていて、どうなのだろうと、思ってしまう。でも、今は、そのほうが心の状態をいい状態にしていられるのかもしれない。前に、前にと、考えられるのだから。

でも、もう少し睡眠時間をちゃんととらなくてはと思う。夏バテしないように気をつけないと。

今日、万城の滝で月ヶ瀬小学校の4・5年生とネイチャーゲーム。滝に降りる道の上り下りが結構きつくて、以前はなんでもなかったのにと、体力の衰えを感じてしまった。忍者修行で、子どもたちと山を駆け登っていたころがうそのようだ。

2008年7月14日月曜日

語りライブ

皆様!

来週21日夜  三島おにぎりカフェ丸平 蔵にて、オランダの語り手ウィム・ウォルブリンクとの、
ライブがあります。聴きにいらしてくださいませ。ドリンク券付です。私は日本語で(もちろん!!)。ウィムは、英語で語ります。それぞれが大好きなお話を語ります。ゆったりといい空間です。どうぞ足をお運びください。

  語りライブ
田所雅子&ウィム・ウォルブリンク
「Our favorite stories」
2008年7月21日(祝)
19:00~21:00
三島おにぎりカフェ丸平 蔵
多彩で豊かな物語の世界を、英語と日本語で、お楽しみください。

2008年7月13日日曜日

森のプレーパーク

昨日は、プレーパークで、あの暑さの中、草刈などを始めてしまい、始めてしまうとやり切ってしまわないと済まなくなって、ついつい頑張ってしまった。

で、へとへとになり、まさとくんと交代して家に戻ってシャワーを浴びて、布団を取り込んだとたんそのままふとんに倒れ込んで寝てしまった。ふとんが暑くて起きようと思うのだが起きられなかった。このところ寝不足だったこともあり、ぐっすり寝込んで、夕飯のしたくもしなかった。

そして今日は、森のプレーパーク。ゆうゆうの森はやっぱり気持ちいい。下界は暑くても、森は、涼しい。子どもたちはすっかり川遊びに夢中。プログラムなんて必要ない。材料道具がありさえすれば遊びはどんどん膨らんでいく。わんぱく広場とはまた趣の違ったプレーパーク。あの賑わいは捨てがたい。
2基目のツリーハウスは大きくてなかなか立派。着々とできていく。高校生がよく働く。思わず顔がほころぶ。

今日は、息子とふたりで久しぶりに湯の国会館へ。一人でゆっくり温泉に浸かり、極楽、極楽。
明日は、資料作り頑張ろう!!

2008年7月11日金曜日

語り手たちの会法人化

ようやく、語り手たちの会の法人化が済みそうだ。書類が細かくて、本当に手間がかかった。でも、何度かの都庁法人担当者との電話でのやり取りはおもしろかった。今日は、認証書を送る手はずを整えたので来週か再来週には届くとのことだったので、
「認証式はいつですか?」と聞いたら、ないという。
逆に「それはどんなものですか?」ときかれたので、
「ははーーーっと、認証書をいただく式です。」と言ったら笑われた。
「静岡県では、そうするのです。」といったら、感心していた。

とても真面目な方で細かかったが、親切にいろいろ教えてくださり、ありがたかった。一件落着。後は待つだけ。感謝。

2008年7月8日火曜日

背中を押していただいた

これまでもいろいろとお世話になってきた伊豆市の議員さんのお一人が、市長が変わったので、会いに行って来たらどうかと勧めてくださった。どうしようかと思っていたが、正直なところ、面倒くさくなっていた。
天城こどもネットワークは、伊豆市の子どもたちのためにはじめたことではあるけれど、もう、どこの子であろうと関係ないのだし、伊豆の国市での活動が軌道に乗り始めている。出前事業も順調にいい具合に進められている。それでも、どこかでやっぱり天城での活動を基盤にしていきたいとの思いがある。プレーパークは天城にあるのだし・・・・。

出前事業は、大勢の子どもたちがやってくるけれど、一過性のもので、子どもたち一人ひとりの成長を見ていくことができづらい。やっぱり育むことを大事にしたい。となると、基盤としての天城を何とかしたいというところに行き着く。

そこで、やっぱりお会いしようということに。これまでの経緯を率直にお話して、何をどうしたいのか、具体的にお話してみよう。来週時間を作っていただいた。役員3人で行く予定。書類や、写真などの準備をしなくては。背中を押していただいたことに、感謝!!道が開けますように!

2008年7月7日月曜日

わーっと忙しく・・・・・

まさに表題どおりの忙しさがきて、ほっと一息。そしてまたわーっと。この繰り返し。全て現実なのだけれど、時々どこまでが現実で夢なのか、ふっと立ち止まったりすると全てが夢のようであったりする。



それほどめまぐるしくいろいろなことが起こる。もっとも、物語を語る私は、何時でも異界に簡単にいくことができるわけで、そのせいなのか、現実も、夢も、全てを受け入れてしまっている。



最近嬉しかったこと。

娘の結婚式。久々に身うちが集まった。

福島県白河市での、語りの会、セミナー、心揺さぶる語りを絶賛していただき、たくさんの方に喜んでいただいた。

同じく、小学校でのライブ。1,2年生、3,4年生、5,6年生それぞれ40分ずつ。反応がとてもよく、私自身がとても楽しくて、バージョンアップが自然におこなわれて、得るものも大きかった。

帰りがけ、1年生の女の子が、抱きついてきてくれて、かわいかった。

息子が、生徒会長になるらしく、話題が尽きない。毎日の会話がおもしろい。

介護の関係で、相談員、ケアマネージャーの方々に本当に親身になっていただき、ありがたい。

ぬくもりの里での語りの会。認知症の方々との心の交流が、他の介護士たちの介護に大きな影響を与え始めているらしく、私からたくさんのことを学んでそれを生かした会を始めているというのだ。感謝。

プレーパークがとてもにぎわって、子どもたちの異年齢の遊びが極自然に行われていた。高校生たちの成長ぶりが、自慢したくなるほどすばらしい。

穴だらけだった網戸をやっと張り替えた。



心にかかること。

母の症状がひどく進行。困ることがたくさん出てきて、さすがの父もお手上げ状態になってきた。次の手立てのために奔走しているけれど、不安は尽きない。

おりしも、今日の新聞の一面記事。「認知症2035年に倍増  高齢化、445万人に」「老老から認認に変化」   ため息が出た。



ちょっと疲れて、腰が・・・・・。いつものパターンだな。このところ月に4,5回東京に通っている。ほとんど毎週。これはさすがに疲れるわけだ。呼吸法と、梅が元気の元。息子との会話も。



なんだかんだ言っても、こうして書き出すと、嬉しいことがたくさんあるから大丈夫。

2008年6月27日金曜日

老人施設

母を施設には入れたくないと思っていた。自宅介護を最後まで、と思っていた。通いでお世話になりながらも、父が見られなくなったら私が引き取ってと、思っていた。

でも、実際問題として、難しい。
今、私が独り身だったらそうするだろう。娘たちはそれぞれ結婚した。でも、息子がいる。まだ、高校生で、もう少し私が必要。夫は、前からそうしていいと言ってくれていたので大丈夫なのだが、現実は何が一番いいのか、混乱している。

明らかに母は、かなり進行していて、もうそろそろ父は限界である。ご飯を自分で食べることができなくなっていて、ひどくやせてしまっている。父はそれに気がつかない。食欲がないのだと思っていたようだ。食べさせてあげてほしいことを伝えたが、毎日のことだ。本当に大変なことである。人の面倒を見ることなどとてもできる人ではなかったはずの父が、ここまで母を見てくれたことは、父にとっては極当たり前のことだったらしいが、私には驚きであり、感動すら覚える。孫たちはみな心からおじいちゃんを尊敬しているようだ。

でも、ここ数日、グループホームのひとつが面接でだめだったこともあり、施設探しに明け暮れて、なかなか大変なこともわかって、本当にどうすることが一番いいことなのか、もう一度、考えてみないといけないような気がし始めた。

物語を作ること、語ること、NPOのこと、母のこと、時間に追われながら、考えることが山のようにあり、少々混乱気味。深い呼吸をして、前に進もうと思う。

2008年6月21日土曜日

チルドレンズ・ミュージアム&だがしや楽校

明日は(もう今日だ)大仁児童館にて「チルドレンズ・ミュージアム&だがしや楽校」開催。今日は一日準備の日だった。それなのに私は他の仕事もあって、びっしりのスケジュール。朝から荷物を積んで、ぬくもりの里へ。いつもの方々と昔話を楽しんで、会場へ。夕方まで準備。その後はみんなに任せて、保育園に語り講師の仕事。そしてまた、プレパの物置へ。本当に忙しかった。
でも、不思議とあまり疲れていない。それはやっぱり楽しいことをしているからなのだろう。

実際、チルドレンズ・ミュージアムのセッティングはみんなも慣れてきているので、和気藹々楽しみながら着々と進んでいく。子どもたちだけでなく、準備の段階から大人も楽しいのだ。これがいいのだと思う。
やっぱり、常設の施設で定期的にやりたいな~。もっともそれが可能になったら忙しさは今の倍くらいになるだろうが。
チルドレンズ・ミュージアムの夢は捨てきれない。

明日、お天気は雨らいしが、雨でも関係なく楽しめます。
遊びにきてね、大仁児童館!!

2008年6月19日木曜日

忙しい?

とにかく次から次へとやらなければならないこと、やるべきことがあって時間に追われている。もともとぼんやりした人間で、忙しくてもぼんやりした時間だけはいつの間にか作っているから、ますます忙しくあわただしいことになる。

それなのに、まだまだやりたいことがたくさんあって、やっていくことを増やそうとしている。ああ、なんて欲張りなのだろう!もう若くはないので、あと何年できる?と考えると、のんきにしていられない。たぶん死ぬまで忙しい。やれやれ・・・・・・・。

ポカや、ミスも時々ある。二つの約束を同時に、なんてこともやってしまったり・・・・。
十分に気をつけなければならない。最近は、カレンダーに書き込むだけでなく、カラフルな付箋を使い分けて貼り付けるようにしている。見落とすことのないように。

首の物語を作っているのだが、最終章が文字化できないでいる。最近は完全に語ってからの文字化なので、先に文字化するのは苦しい。今週末は、天城こどもネットワークのイベント、そして娘の結婚式。
睡眠時間が削られる。

2008年6月16日月曜日

天城山

久しぶりに、本当に久しぶりに天城山を歩いた。自然観察会。案内の人がいてくださり、古くて使われていなかったルートを開発。まだまだ天城はすばらしいところがたくさんある。寝不足、疲れ、などなどでかなりきつかったが、とても幸せだった。皮子平の大ブナよりもっと大きなブナに出会うことができた。
次は、みんなを案内しなくてはね。

先週はずっと両親が来ていた。母と一緒にいることは、体力がいる。毎日へとへとになった。もう父も限界に近い。何とかなりますように。

明日、あさっては、語り組カリャックヒャリャックの合宿。首の話を作る。無理せず自然にいいものができますように。私には森からのパワーが満ち溢れている。だから、たぶん大丈夫。

2008年6月8日日曜日

ほたる

プレーパークは私にとって、とても居心地のいいところだ。時間がゆっくりと流れていくような気がして、なぜかほっとする。今日も子どもたちの姿をながめ、楽しさを十分に感じ、そして、夜はほたるが飛び交い始めた。蛍祭りに行かなくても、かなりの蛍が見られる。今日は川面を数十匹が乱舞していたし、バスケットコートのあたりにも数匹がふわふわ点滅。蛍が日常の暮らしの中にいるのが嬉しい。

今年の子どもキャンプは、いよいよ高校生がスタッフとなって作っていく。そのための会議を開催したのだが、続々と常連の子どもたちが集まってきて、たのもしい。これまで散々キャンプを楽しんできた連中だ。今年からはスタッフとして、どんな風に関わってくれるだろう。楽しみでもあり、少しばかり心配でもある。

2008年6月6日金曜日

ネイチャーゲーム

久しぶりに湯ヶ島小の子どもたちとネイチャーゲームができた。それも教室で。東部農林事務所から森林の働きについての講義を依頼されていた。それをネイチャーゲームで行ったのだ。5年生の子どもたちはとても反応がよく、楽しかった。治山セミナーのための講座なので、そのあとの堅苦しいはずの解説も、なんだかわかりやすく、とてもいい感じになっていた。ささやかだがいい仕事ができたかな、と、自己満足。もちろん農林事務所の方に喜ばれたのである。何とか堅苦しくならないで子どもたちに伝えたいといろいろ工夫をしているようなのだ。やっぱりネイチャーゲームはいい。

朝、お話の玉手箱は一年生。はじめましての一年生だ。お話も絵本も、にぎやかだがよ~く楽しんでくれる。もう一回読んで!!といわれて同じ本を2回も読んだ。落ち着かない子がいて問題ありのクラスではあるらしいが、のびのびした子どもたち・・・問題なく楽しんだ。

2008年6月3日火曜日

博多

4日間の博多の旅。
盛りだくさんのスケジュールに素直に従うだけで、たっぷり楽しませていただいた。
半分仕事のつもりだったが、ほんの少し仕事、で、後はたっぷりお楽しみ。

人のつながりが本当にありがたく、一期一会の出会いも含めて言葉に尽くせぬほど幸せな時間を過ごさせていただいた。ふくろうの会、園田さんに感謝!!

バタバタ忙しくて、25日ライブが終わると、翌日は、子ども広場に、ザ・かたるべの勉強会。なかなか準備ができなくて、結局徹夜のまま、新幹線に飛び乗って、爆睡。奇跡的に名古屋で起きて乗り換え、博多へ。でも、忘れ物をして、またまた一人で珍道中。のぞみの車掌さんが優しくて、感激。遺失物としてみつかり、送っていただくことになった。ほっ!

旅の話は、いろいろあるが、大宰府の歴史を学ばせていただいたり、久しぶりに万華鏡を作ったり俳句をひねったり、はては、志賀島であごすくい(とびうおすくい)。夜の海は寒くて・・でも、あみに はっ!!ととびうおをすくい取った感触は、なかなか他では味わうことのできないもので、おもしろかった。でも、眠くてたまらなくて夢うつつ。よく海に落ちなかったな~と思う。かなり船から体を乗り出していたはず。

帰ってきて、いきなり夢から目覚めた。ガソリンの高さ!!!!!
帰りにスタンドによって何気なく満タンにして、あまりの数字に、しばし呆然としてしまった。いや、逆にまたまた夢の世界かとあたりをきょろきょろしてしまった。
さわやかな五月の風がどこかに消え去り、梅雨入りも。
ため息と同時に、思わず自転車にしようかな、とつぶやいてしまった。

2008年5月22日木曜日

5月25日 焚き火 語りライブ

5月25日(日) 焚き火 語りライブ  です!

18:00~20:00  二胡とシンセサイザー(としき&さや) との共演。

中国の昔話をいくつか語ります。ひとつはコラボ。

後半は、たっぷり二胡のコンサートをお楽しみいただきます。

雨天の場合、改善センター和室になります。(焚き火なしになりますが)


天城プレーパークでの、2回目の焚き火ライブです。
どうぞ皆様、いらしてください。
昼間は、天城こどもネットワークの総会ですので、会員の方はどちらにもいらしてくださいね。
簡単ですが夕食も大丈夫です。豚汁屋とおにぎり屋が出ますので。

一日が吹っ飛んでいく~深く反省

文字どおり、そんな毎日である。

このところ東京と伊豆を行ったりきたり・・・が続いている。
さすがに疲れたのか、母の入浴の翌日、「じゃ!またね。」と言って、玄関で荷物を持ち上げたとたん、腰にピキッ!ときた。笑顔で戸を閉めて、そっと歩く。久々のぎっくり腰。
このままでは家に帰れない!!
と あせり、深い呼吸を3回。何とか歩ける。駅までタクシーに乗り、そのまま新幹線。何度か呼吸で痛みをとばし、やっとのことで家にたどり着いた。
とにかくたっぷりの睡眠をとって、呼吸法を何度も繰り返し、寝込まないで済んだ。

運動不足のところへ、中腰で力を入れる入浴、これがいけなかった。適度な運動をちゃんと心がけよう。やっぱり腰は弱点だ。少し鍛えなくては。

先日、沼津こどもの本を考える会の方が、「いい大人でありながら、いつまでもこどもの本を読んでいる変なおばさんです。子どもたちに本を読むために朝からせっせと学校に通う物好きなおばさんです。」
と言っていたのがとても心に残っている。
ともすると、こんなボランティアは、「してあげている」的になりがちである。それを戒める言葉として心に引っかかった。そう、見方によっては本当に変なおばさんなのである。
もう十数年にもなると、当たり前のことでもあり、「子どもたちのために・・・・」という依頼が来たりするものだから、つい子どもたちのためになどと思ってしまうこともある。ほんとうは、学校で子どもたちと触れ合うことができることに感謝なのである。子どもたちとともに、本や、お話を楽しませていただいているのだ。まったく、ありがたいことなのだ。自分の中に、気づかないうちに変な驕りがあった様に思う。深く反省。

2008年5月14日水曜日

自転車で

久しぶりに自転車でかなりの距離を走った。品川区内、北品川から大井町、大森、大森海岸そして、北品川に戻る。午後から、暗くなるまで、老人健康保険施設と、品川区内のグループホーム数件、地図をかごに入れて、かけめぐった。そろそろ、母を見ている父が苦しくなってきたので、ケアマネージャーに相談したら、グループホームなどの施設を教えていただいたので、とにかくそこを見学させていただき、いろいろお話を聞いてくることになったのだ。
 どこもとてもいい感じで、これならなんだか安心だし、母もうまくいけばニコニコと暮らせるのではないかと思ったが、どこも20人ほど待ち、というような状態で、なかなか入れそうにない。それでも申し込みだけはしておかないとどうにもならないというわけで、すぐに申し込んだ。

まだまだ老人施設はとても足りないということがよくわかった。そしてどこの施設でも、担当者の方は、とてもさわやかな笑顔で迎えてくれて、親切な方ばかりで、ほんとうにありがたかった。果たしてこれからどうするか、問題だらけだけれど、また、走り回ってさすがにへとへとになったけれど、気持ちは決して暗くない。きっといい方向に動き出す、そう信じることができるくらいあちらこちらで親切にいろいろ教えていただいた。感謝!!!

天城にいると、私はとても自転車で走り回ることなどできない。何せ全てが坂道といっても過言ではないのだから。東京も坂は結構あるのだが、ずっとではないし、時々電動になる便利な自転車なものだから。

語り組カリャックヒャリャックの打ち合わせ。いよいよみんなで新しい語りを作る。大まかなあらすじは決まった。ワクワクしてくる。この冬までのスケジュールを決め、本格的に公演していくことになった。とても嬉しい。頑張らなくては!

2008年5月10日土曜日

誕生日

本日、誕生日。もう、このところ次々にやってしまわなければならないことに追われて、すっかり忘れていた。今朝早く、娘からのメールで気づいた。カレンダーには花丸がついているというのに。

子どものころ、誕生日がすごく嬉しかった。早く歳をとりたかったような気がする。早く大人になりたかったのだ。でも、大人になった今ではさすがに歳をとりたいとは思わなくなった。それでも、誕生日は嬉しい。生まれてこれたことに感謝!!なんといっても人の誕生は奇跡なのだから。

メールでおめでとうを言ってもらえる。今どきの暮らしだな~と感慨深い。若者の気持ちがわかる気がしてちょっと嬉しい。 ありがとう!!!!

この春結婚してばたばたと出て行った娘が、連休中帰ってきていた。荷物がまだ置きっぱなしだったので、片付けに帰ってきたのだ。一緒に家の中を片付けていると、過去の思い出の品々がたくさん出てきておしゃべりに花が咲く。自分のものをすっかり片付けると、思い出の品々だけ残して、また、行ってしまった。なんだかひどくさびしくて、胸がきゅん、きゅん、と痛む。自分が今の夫の元へいくために家を出たときの事が思い出された。私は強引に家を出たので、母は本当に悲しかっただろうと今さらに胸が痛む。もうそんな話もできないけれど。

忙しさが淋しい気持ちを忘れさせてくれるのでとてもありがたい。上の娘とは、何時も本当にたくさん話をしていたので、話をする人がいなくなって、私は、自分の気持ちのバランスを崩すのではないかと、少し不安になっていた。このところ立て続けに、私の周りにいるはずの者たちがいなくなってしまったので。

いろんな意味で今年は転機なのだろう。本格的に家の中を片付け、いらないものを処分してすっきりと暮らす気になっている。ところがこれが大変で一年くらいかかりそう。いらないものだらけのようだが、捨てるのには勇気がいる。まず本。心を鬼にして頑張ろうと思っている。

2008年5月4日日曜日

夢 プレーパーク

田んぼの一角が原っぱになっている。そこに自転車に乗った紙芝居のおじいちゃんがやってくる。麦藁帽子をかぶった近所のおばちゃんが、畑で取れたスイカを差し入れてくれる。
その日は、防災無線が「今日のプレーパークのおやつは、○○さんのスイカです。とても甘くておいしいよ!」と言っている。さ、早くプレーパークに行かなくちゃ。


そんな夢を見た。目覚めてちょっとびっくり。子どものころ遊んだ場所と、今の天城プレーパークと、田んぼがごちゃ混ぜになったような場所。紙芝居のおじいちゃんは、まさに子どものころのまま。スイカを持ってきてくれたおばちゃんは誰だろう?私はプレーパークのおばちゃんだ。その意識はあった。でも、私が行かなくてもプレーパークはちゃんと開催されているのだ。それはとても安心なことで・・・・・。

行かなくちゃと思いながら、今なかなかプレーパークにいかれない自分のことを、もどかしく思っていることは確かだ。田舎である地元の人が関わっている理想のプレーパーク。そんな夢だったのだろうか?防災無線でお知らせしてくれるというのがなんともおもしろい。有線放送がなくなったので、そんな発想になったのだろうか?ちょっと映画のワンシーンのようだった。不思議だ。プレーパークの夢を見たなんて初めてのことではないだろうか?

2008年5月2日金曜日

風薫る5月 皮子平に行きたい

書類と格闘、そして日帰りの東京行き、そんなことを繰り返しているうちに、5月になってしまった。このところ、いいお天気で、風が緑の香りを運んでくれる。山に行きたくてたまらない。皮子平に行く道が閉ざされたせいで、ふらっと原生林へ出かけることができなくなり、一年以上、山に行っていない。
裏山や、ゆうゆうの森では物足りなくて、やっぱり天城の山、皮子平に行きたい。
大ブナに会いたい。ヒメシャラの森、アセビの森が恋しい。つつじがきれいだろうな。
今月はなんとしても、半日だけでいい、山に行く日を作ろう。

静岡県環境コーデュネーターとして登録されているため、県からの依頼で環境教育の講師として出かけることがある。来月は、地元湯ヶ島小学校に出かける。久しぶりでなんだか嬉しい。教室での授業講座なのだが、楽しい45分になるよう、ゲームを取り入れよう。最近、エコクラブもお休みにしてしまい、こどもたちと自然の中で活動することが少なくなってしまった。バランスよく自然遊びをしていかないと、ストレスがたまるようだ。

でも、この連休中に、語りの原稿2種と、総会の原稿を仕上げなければならない。書くことは苦にならないのだが、私は遅いのだ。手早く仕上げることができない。時間がかかる。書類も同じ。これが困る。寝不足になる。 でも、いつまでも学生みたいで悪くない。

28日から、子ども広場再開。若いお母さんと赤ちゃんと語り、歌い、遊ぶ。私の話を「目からうろこ」といってくださり、いい感じでスタートした。おおらかに子育てしていけるよう、ちょっとお手伝い。楽しんでやっていこう。

2008年4月25日金曜日

お話の玉手箱と・・・・・

湯ヶ島小学校の朝、「お話の玉手箱」が始まった。6年生からスタート。この6年生はみなとてもお話を楽しんでくれるので、どんな反応が返ってくるかと、こちらのほうがワクワクしてしまう。
そこで、少し長くても大丈夫だろうから、、「時間オーバーしてもいいですか?」と先生にお聞きしたらいいと言ってくださったので、先日のライブでも語った「おこんじょうるり」を語った。今回は座ったまま。
先生も一緒になって(いつもはこどもだけなのだが)本当に楽しんでくれた。聞き手の感情を見事に揺さぶるおはなしで、さすがさねとうさん、こどもたちの感情の変化が顔にはっきり現れるのを見ながら、こんなにもお話にどっぷり浸かれる事の幸せを思った。

今年一年間、楽しみ、楽しみ。

 さて、洗面所で、セーターを洗っていたら、足元がいつの間にか水浸しに・・・・・!!
びっくりして水を止め、下の戸をあけてみたら、下水の管がはずれている?!それからびしょびしょの水をふき取って・・・・・・・。だいぶ前からはずれていたみたいで、ぐしょぐしょになってしまっている。
セーターを洗う気になってよかった。でなければいつまで気づかなかったことか・・・・!?
こんなとき本当に魔法使いだったらどんなにいいだろうと思ってしまう。

2008年4月21日月曜日

語り組カリャック・ヒャリャック

語り組カリャック・ヒャリャックの三島おにぎりカフェ丸平ライブ第2回の公演が終了した。今回は少人数のこじんまりとしたライブになったが、舞台を横に使ったせいか、実にいい雰囲気となり、笑いあり涙あり、情感を豊かに揺さぶるバラエティーに富んだ内容の聞き手、語り手ともに満足のいくライブだったのではないかと思う。

春らしい話といって、それぞれ四人が持ってきた物語はすべて、どういうわけか死と再生の物語だった。気持ちが呼応していたのだろうか。私は、当初語るつもりだった首の物語を、長すぎるのでやめにして、「おこんじょうるり」を語った。大切な存在だった猫と犬、ちいさな命を二つこの春に亡くしたばかりだったせいか、ばばさまとおこんの物語が語りたくなってしまったのだ。語りながら、聞き手の声援を受けて語っているようなそんな気持ちになってきた。ともに笑い泣き、共感していただき本当にありがたかった。    改めて、聴いてくださった皆様ありがとうございます。

そして、首の物語は、次回9月28日、四人で語ることに決まった。もうすでにその話でワクワク、作るほうも楽しみ。予告をしてしまったので、次回また口コミでいらしていただけそうな様子、ありがたい。
語り組カリャック・ヒャリャック  切磋琢磨して、確実にいい語りをしていこう。よき仲間と語る楽しさもまた、格別である。

今日は一日、天城を案内して過ごした。季節が最高にいい。天気にも恵まれた。新緑前の変幻自在の緑の山々にしゃくなげガーデンはちょうど満開。語り仲間に、天城の自然の美しさを存分に堪能してもらって、私も満足。

2008年4月19日土曜日

お葬式

すぐそばの家のご主人がなくなった。まだ、若い。でも、変に暗くない。「組」という地域のまとまりの中で、お葬式が行われた。昔ながらの、地域の手作りのお葬式。最近は田舎でもメモリアルホールという葬儀場で全てを済ますことが多くなったが、ここでは、「組」の大人が総出で関わる。女性はほとんど食事作りで2日間。手際よく次々に料理が作られていく。参列した方が、おいしいと言ってくださる。

私はよそ者なので、関わりも薄く、わからないことだらけだが、それでも16年も住んでいると、何度もお手伝いをすることになる。最初のうちは驚くことばかりで、うっとおしく思ったりもしたが、これが地域のぬくもりであり、昔から支えあって暮らした村というものなのだと改めて思う。私は今、そういうところに暮らしている。

このようなお葬式のたびに、『ごんぎつね』を思い出す。お葬式の行列は、物語の世界そのまんまである。いや、昔の暮らしがまだ、そのまま残っているということなのだ。それでも私は、「ご苦労様でした」と言いあって家に戻ると、物語の世界から現実に戻ったような感覚に陥る。

私の中で、幼いころの思い出も含めて、昔のことはみな物語の世界のことになってしまっているのだろうか?

2008年4月16日水曜日

20日 語り組カリャックヒャリャック 公演です!!

少しいろいろなことをやりすぎかな、と、ふと思う。もう少しひとつのことをじっくりやるタイプだったはずなのではないか・・・?と、自問する。あれもこれも、そして前へ前へ。本当にこれでいいのかどうか・・・・・。
忙しすぎて本当に大切なことを、手抜きすることになっているのではないか?回りに迷惑をかけているのではないか?問いかけてみる。

まだ、もう少しこのままやれる気がする。前へ前へ・・・・。
でも、昨日はなんだかひどく疲れて、お風呂から出て、布団に入りかけのまま眠ってしまい、明け方近く寒くて目が覚めた。こんなことは珍しいのだが、ちょっとびっくりした。もう少しまともに睡眠時間を取らなくては。

語り組カリャック・ヒャリャックの公演がまもなくだ。昨日は4人で合わせてみた。みんな良くできている。刺激された。私も頑張らなくては。私のプログラムは変更。「おこんじょうるり」を演出しなおした。語る首の話は、とてもおもしろくて、短くするのがもったいなくなってしまったので、次回4人でやることになった。これもお楽しみに!

皆様どうぞ聴きにいらしてください。気合入ってます。
いい語りをお聞かせします。
20日14:00開演 三島おにぎりカフェ丸平の蔵です

2008年4月12日土曜日

わんぱく広場のたんぽぽ

                    

                           和たんぽぽ


午前中雨が降っていた。10:00からプレーパーク開催の予定だったが、雨がやむのを待った。
昼少し前にやんだのですぐに出かけた。すると、わんぱく広場は、みごとに先日からの雨と風で舞い落ちたメタセコイアの枝と実だらけだった。

一時間ほどかけてほとんど全てを拾った。こども達が来る前に、と思って拾った。  こども達がまだ小さいうちなら一緒に拾ってくれるのに・・・と思いながら。 何せ今、土曜日せっせと来るのは高校生なのだから。
広場は、こどもがいないと、ウグイスの鳴き声が響き、本当に気持ちのよい鳥の楽園になっている。そして、もともとここは和タンポポが咲き誇る広場だったので、まだ、名残の和タンポポがちゃんと咲いてくれる。和タンポポは西洋タンポポに比べて、可憐ではかない感じがする。そしてそのとおり、繁殖力が弱い。だからどこでもどんどん西洋タンポポに駆逐されてしまう。広場の和タンポポもだいぶ少なくなってしまった。貴重な貴重なタンポポなのである。


                   がくが反り返っていないのが、和タンポポ

                  がくが反り返っている西洋タンポポ

こうしてみると、西洋タンポポのボリュームと、和タンポポのすっきりした姿の違いがはっきりとよくわかる。広場には、かつては西洋タンポポはひとつも咲いていなかったのだが、こんなふうに咲き始めている。場所を咲き分けて、共存してくれるといいのだが。

協力という支え

10日は助成金の書類を書いて締め切り3分前に郵便局へ。
なんというお馬鹿なことをやっているのだろうと、自嘲してしまう。
夜中に、三島まで、雨の中、車を、とばす・・・・・。
何で私はこんなことをやっているのだろう・・・と思いながら。
「セーフ!! 」となると、なにやら達成感が・・・・・?!

こんなことが一度や二度ではないのだから、「いい加減ににしろよ!」と、自分で自分につっこんでみた。でも、出さなければ助成はなし。出せば可能性はあるのだから、時間がなくて大変でも、書いておこう、と思った次第。

それで、ろくに寝ていなかったが、翌朝、日曜日の「森のプレーパーク」で使う、ツリーハウスの材料をいただきに出かけた。ありがたいことに鈴木工務店さんから大量の角材、板材をいただくことができた。
トラックにたっぷりつめて、お礼を言ったら、「また足りなかったらいつでも取りにきてください。」
なんとありがたいことだろう。工務店の協力会の会長さんまでがいらしてくださり、「災害用にストックしてあるものも使ってくださって結構です。」と、おっしゃる。新品の商品!?
トラックで運んでくれるのは、やっぱり最近お仕事をご一緒した方。

強力な協力者を得て、天城こどもネットワークの活動は少しづつ豊かになり、広がりはじめている。
素直に嬉しい。山あり谷あり、だったけれど、これからもそうかもしれないけれど、大丈夫。
協力してくれる人が増えてきている。これは本当に心強い。もっともっと、頑張っていこう。

2008年4月9日水曜日

語り手としての新しい仕事二つ

伊豆八十八ヵ所の霊場めぐりを始めていたのだが、本格的にスポンサーがついて八十八ヵ所めぐりの放送が決まりそうである。でも、これが結構大変な仕事になりそうだ。語り手としてはどんな依頼にも応え得る力をつけなくてはならないと鍛錬しているつもりだが、時間も労力も並ではない仕事になりそうだ。放送だから、生の声と表情などで伝える語りとはまた別の仕事になるが、声のみで伝える世界。これはまた力になるはずだ。

今年の春で、有線放送の終了に伴い、ボランティアで16年続いたお話の時間が終了した。およそ8分から10分の物語を自由に語るものだったから、気楽に続けてこられた。それでも、16年も続けてこれたのは、ほんとにたくさんのお話と私が出会ってきたからなのだ。放送の仕事がなくなったのは少しばかり淋しい気がして、地域FMの方に話をしたら、スポンサーがつけばおはなしの番組が作れるという。

まずは単に昔話などの物語では簡単にスポンサーが探せない。そこで、地域の何か・・・・と話し合った結果、八十八ヵ所めぐり。いくつかめぐっておはなしを生み出し、それを録音し、スポンサー探しをしてもらった。で、OKが出た。ただし、全てのお寺の紹介を入れるという条件付。その原稿を全部私が作り、語るのである。

やるからにはいい仕事にしたい。自分で納得のいくものにしたい。聞いてくださる方が本当に楽しめるものにしたい。ストーリーテラーは、ストーリークリエーター。本当に語り手としての力量が問われる仕事になる。時間も決まっているのだから、なんとしても一話を時間内に納めなければならない。

八十八ヶ所の霊場めぐりは、取材の旅になる。でも、納経帳は持っていこう。心をこめてお参りすることに変わりはない。聞いてくださる方の心に届くものを作ろう。

もうひとつ、新しい仕事の依頼が来た。これも私が働きかけていたものだが、本格的に、認知症の方へのケアとしての語りを、少人数で同じ人たちに月に2回。これまでのようなパフォーマンスとしての語りではなく、研究として試みることになったのだ。これは何らかの結果が出なければやめることになるだろう。介護の勉強もしていかなくてはならない。母のことがあるので、これまで学んだことを生かそうと思う。

真剣勝負。またまた、忙しくなる。

2008年4月8日火曜日

春の大嵐

久しぶりの大雨に大風。夜中に何度も雷は落ちるわで、大変な嵐の夜となった。
数分の間で復活したが、停電にもなった。猫がう~う~うなって、腰が低くなってしまい、しまいには押し入れの奥に隠れてしまった。雷が怖かったらしい。

本当なら、今日は来週の森のプレーパークのツリーハウス用の木材をいただくために、トラックに乗って作業に出かけるはずだったのだが、この嵐では・・・・ということで延期。いろいろな方の協力で開催できるのがとても嬉しい。感謝!!

2008年4月7日月曜日

入学式

今日は湯ヶ島小学校の入学式。
わが子はとっくに卒業してしまったけれど、毎年、卒業式と入学式のどちらにも参列できることがとてもうれしい。もともとは式と名のつくものが嫌いで、できるだけ避けられるものは避けてきた。それなのにこの変わりようは・・・・・!?

一年間、ずっと、朝の「お話の玉手箱」に通い、全てのクラスにおはなしを届けている。それぞれのクラス、こども達、たった15分の触れ合いだが、いろんなものが見えてくる。
そうやって六年間、こども達の成長を見守ることができる。入学式は、その新しいこども達との出会いの場。卒業式は、成長したこども達を見送る場。そんなふうに思えるようになったので、どちらも、とても楽しみに参列している。小さな町で、こどもがどんどん少なくなっている。今年は16人。地域のこども達だから、知っている子も多い。でも、最近は、プレーパークの宣伝もあまりしていなくて、この子達の遊ぶ姿を見ることがほとんどない。少しは宣伝しなくっちゃ!

入学式はなんと言っても新入生がかわいい。でも、最近の子どもたちの様子は昔と違ってあまり緊張していないように見える。親に手を振ったり、ニコニコ顔の子も多い。緊張顔のこどもは本当に少ない。そのせいがこちらも思わず微笑んだり笑ったりしてしまう。

何年前の卒業式で、緊張のあまり、右手足、左手足を一緒に動かしてギクシャクと登場した子(もちろん、普段一緒に遊んだこども)のことを思い出し、ずいぶん違うな~と感慨深かった。

さあ、今年も新たな気持ちで、一年間、おはなしを届け、遊びの場を作り、ここのこども達を見守っていこう。

2008年4月6日日曜日

天城プレーパーク

天城こどもネットワークの原点である天城プレーパークで、新年度の始まり。
今年の始まりは、にぎやかで、新しい展開を予想させるものだった。
にじの子タウンのこども実行委員会のまとめの会だったので、函南の小中学生も集まっていた。

天城の高校生が、函南の小中学生と実に仲良く楽しそうに遊びまわっていた。この勢いでこどもキャンプへ繋げられるかも知れない。するとまた、キャンプがおもしろい展開になるにちがいない。

こどもたちが走り回って遊び、大人がまったりと火を囲んでそれを眺めながら話し込んでいる。

やっぱりプレーパークはいい。
ここ原点での活動は大事にしなくてはならない、と改めて思った。
みんな煙くさくなって、それも今の時代ではとても貴重な体験だ。

まだまだプレパ服(煙にいぶされ、ところどころ火で小さな穴のあいた服)は、捨てられない。

2008年4月4日金曜日

何かが終わった・・・そして

石井桃子さんが亡くなった。101歳。はぁ~。

本当にひとつの時代(?・・・何か)が終わったと、感慨深い気持ちになる。

児童文学の最高峰。憧れと尊敬の気持ちで常に高いところにいた方である。同じように尊敬する渡辺茂男さんももう亡くなってしまった。こども達にはとてもとても優しかったけれど、こどもの本に関わる大人に対しては、いつもとても厳しいことをおっしゃっていた方々である。

私は、子どもの本と、こどもに関わる大人として、彼らの本を読み、講演を聞いては気を引き締めてきた。わが文庫の質の高さを決して落とすまいと気をつけてきた。われながら、とても頑張ってたな~と、思う。


わんぱく文庫を、家庭文庫としては終了することに決めた。
少し迷いがあったのだが、もう募集はしない。
子どもが来なくなったらおしまいにしようと思ってきた。
昨年度、数人しか来なくなっていたのだ。ここ数年募集もしなかったから。
たぶん今年度は、もう来ない。

しばらくは、出前事業にしようと思っている。
必要とされるところに、本を持って出かける。

それからまた、2年後、我が家の息子が東京に出たら考えよう。

昨日から、家の中は引っ越してきたばかりのような状態になっている。
こども部屋の引越しの後片付けと、模様替え、そして本の整理。
あまりにも本だらけで、どう手をつけたらよいのか、ため息ばかり。
としかく私の古い本をまず片付けて、売り払うか捨ててしまうかだ。
たぶん今月いっぱいくらいかかるのだろうと思う。

すっきりと、あまり物を持たないで暮らしたいと思い始めている。
頑張ってみよう。捨てることを!!
そこからまた、何かが始まるのだろう。

2008年4月3日木曜日

気持ち 新たに

桜の季節は、いつも気持ちが落ち着かない。
はらはらと散る花びらが気になって仕方ない。
いつだって美しい、あのはかなさが。

この春は、少しばかりもの悲しい。柔らかな大切な存在が、いなくなってしまったので。
でも、大丈夫。気持ち新たに 前に進もうと思っている。

「つぶやき」は、お引越し。
メールやブログというものの怖さを痛感することが何度かあって
何故続けているのかな、と 疑問に思ったりもするのだけれど、
もともと書くことが大好きだったこともあり、もう少し続けてみようかな、と。

ホームページの日記も、なんだか新しくしてみたくなり、ここにお引越し。
気持ち新たに

語り手として、NPO代表として、夢を語り、現実を語り、
そして猫と息子と暮らす一人の人間として、日々のあれこれを
もう少しつぶやいてみようかと思っている。

あらためて、よろしかったらお付き合いください。

あ、「語り手 田所雅子」の宣伝もしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。